N.W

大学時代はオセロゲームや計算システムの製作を通して、初歩的なプログラミングにふれていたほか、画像の解析やモノクロ化といった画像認識に関わる授業も選択。「画像処理検定」の資格を取得するなど、現在携わっている仕事にも直結するような学びを深めていました。BNSに入社したきっかけは何より「成長につながる環境」を体感できたから。インターンシップに参加した際に、LEDを点灯させることひとつにしても、その原理から理解しシステムづくりを進められたところに、自分の頭で深く考えて開発を進めていける確かなイメージを持つことができました。

所属する技術開発部は、自動車そのものに関わる技術開発だけでなく、広く「ものづくり」に携わる部署。自社製品も扱うなど、さまざまな技術領域に関われるところが魅力です。私自身はドライブレコーダーが撮影した画像を解析することで、人や標識信号等を判別するソフトウェアの開発に携わっています。時には数日スパンで課題を解決していかなければならないなど、スピード感のある現場です。ゴールまでの道筋をすばやくイメージして業務を進めていく必要がありますが、その分ひとつの成果を出しやすい環境であるため、自分の成長を実感する機会も多く、やりがいを感じています。

スキルアップを目指した資格取得へのチャレンジを応援してくれる環境も、BNSの魅力のひとつ。合格した際には資格の取得費用にプラスして報奨金をいただけるので、モチベーションも上がるとともに、エンジニア一人ひとりのスキルアップに対する会社の期待を感じます。次の目標は、自分が得意としている画像認識に関わる「画像処理検定」の上級資格「エキスパート」を取得すること。「この機能についてならあなた」と頼ってもらえる場面をもっと増やして、チームで必要とされるスキルを身につけながら、広い視野を持ち活躍していけるエンジニアになりたいと思います。