採用部員座談会

僕たち3人は普段新卒採用に関するイベントの企画や運営、それから面接などを行なっているわけですが…僕は元々エンジニアだったこともあって、現場での経験を伝えていく採用活動ができればと思っていて。それぞれ何かこだわっていることや、大切にしていることはありますか？

採用活動でいうと「面接どうだった？」とか、面接官としてではなく、寄り添って話を聞ける存在になることですかね。書類選考から面接、そして内定まで、ずっと並走できるのは採用部だけだと思っているので。求職者の味方として「次の面接はどうしていこう」など、同じ方向を見つめていく存在でありたいと思っています。

そうですね。一人ひとり就職活動の軸も違いますから、求職者一人ひとりに合った情報を提供したいという想いがあります。本人がまだ気づいていない視点をアドバイスするなど、就活の成功に向けて背中を押したりもしながら、良い影響を与えられればと。BNSのことはもちろん、採用部から見た他社のことなども伝えるようにしています。

僕の場合もそうですが、採用活動においては求職者の接点として色々なタイミングがあるけれど、BNSは多くの時間をそうした「求職者に対するフォロー」に向けているかもしれませんね。文字通り「全力で」フォローしているというか。

確かに、私自身以前働いていた会社でも採用活動に携わることはありましたが、こんなに求職者フォローに力を入れたことありませんでした。「人を大切にしている会社」という観点から、これから入社する人たちへも同じ気持ちで向き合う。会社ではなく「求職者のために」という部分が採用活動においても大きいと感じています。

技術力が高く、成長環境があるというのは、BNSで働く大きな魅力ではないでしょうか。カーナビなどが自動車に搭載されはじめたころから組込み領域という高い技術が必要な分野を扱ってきた会社ですし、様々な開発分野のノウハウも学べる環境ですよね。

激しく変化する自動車業界のなかでも、BNSは事業領域を増やしていますから。会社も、それから社員自身も選択肢があったほうが上手くいくし、そうした選択肢を準備している環境がありますよね。エンジニア時代の上司も口々に「選択肢を持つことを大切にしろ」と言っていて、本当に体現しているな、と。

上司も先輩も、人に対して真剣な方が多いんですよね。質問をすると現場の人たちが親身になって話を聞いてくれるし、サポートやアドバイスもしてもらえる。それが他のチームだったとしても、垣根を超えて教えてくれる環境があるんですよね。だからこそ会社全体に、当たり前のように成長するサイクルがあるというか。

それはまさしく人を大切にしているからこそですよね。私も以前、部長クラスの方々全員とお話しさせていただく機会があったのですが、皆さん部下やチームのことを考えて色々なことを決めている。年2回の面談でも、一人ひとりのことをヒアリングして、しっかりと気にかけて見つめている環境がありますし。

そんな環境だからこそ、自分ととことん向き合った上で、自分の中から生まれてくる「好き」や「興味」を大切に持ち続けていてほしいなと思います。どんなことでも「なんで好きなんだろう」「なんでやりたいんだろう」ということに深く向き合ったところに、自分らしさが出てくると思いますから。熱量や行動力を持って、伝えてくれるとうれしいです。

わたしも同じことを思っています。転職を経験するなかで、やはりどこかしらで「この仕事が好き」という部分がないと続かないということは身を持って感じてきました。そう言った面でも自分の中の「好き」という気持ちと向き合っていることが大事なんじゃないかなと思いますね。

ものづくりに対する熱意をしっかりと伝えてくれる方を求めています。自分で作業して成果を出す、というのがエンジニアの大きな仕事であるわけなので。そこに熱を持ってやりがいを持っているという話をしてもらえると、私たちも「BNSで活躍してくれるな」というイメージがしっかり持てます。

「会社がバックアップをする環境があるので、
あとは技術を身につけるためにぜひ、飛び込んできてほしいです！」

「人に頼る、知恵を借りるのも大切。
抱え込まずにグングン前に進んでいくことを大切にしてほしいなと思っています！」

「あなたのことが知りたい」と思って質問させていただくことがほとんどです。
今までやってきたことやその思いをありのままに伝えてください！」